2007年1月アーカイブ

アルバム『Digressions』収録。
カミーユ・サン=サーンスの「白鳥」をサンプリングしチョップしなおざりにする、とでもいう感じ。
Electronica/Ambient Techno/Breakbeatファンにおすすめ。
http://www.juno.co.uk/products/232305-01.htm

*他のアルバムではエリック・サティの「ジムノペディ」に似たようなことしてます(それはここで聴けます→ http://www.myspace.com/vorpal)。
犬の鳴き声はいつから「わんわん」と表記されるようになったのか、史料文献を遡っても江戸時代初めまでだとか。
ではそれ以前はなんと鳴いていたのか...平安時代末期成立の『大鏡』では「ひよ」と書かれている!
なぜ?では猫の鳴き声は?ねずみは?
そんな擬音語・擬態語の不思議に触れられる良書です。擬音語・擬態語から日本語の面白さが見えてきます。
他にも、例えば擬音語・擬態語の「寿命」はどのぐらい持つのか、といった疑問。例えば「ひらひら」は平安末期(西暦で言えば1100年頃)成立の『今昔物語』から調べてみても、ほぼそっくりおなじかたちで現在まで残っているのだとか!900年以上とは!
言ってしまえば、主人公が腹が減ったと彷徨い歩いてご飯を食べる、というだけのマンガ。しかも食べるものは至って普通のものばかり(よくある料理マンガのように、見ていて「これ食べてみたいな〜」とお腹が減るということがあまりないです)。
でも不思議と面白い。
所謂グルメ・食通ではないけれど、充実感のある食事を求める主人公。「充実感」といってもお腹がいっぱいになるというだけの意味でなく、その食事をしていた時間そのものも充実したものであったか、ということです。客の目の前で従業員を叱りつけている店主にたいして主人公が怒るというという場面があるのですが、そのとき主人公はこう言うのです。
「モノをたべるときはね 誰にも邪魔されず自由で なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで......」

あとがきで久住昌之が「入ったことのない飲食店に入る時、ある種の『勇気』がいるのはなぜだろう」と書いていますが、うん、分かる。知らない街で食事をしなければいけなくなった時(実は知っている街でも)、私は難民化しています。あまりに追いつめられると、コンビニでパンかおにぎりを買って公園を探し始めます。公園が見つからなかった時など、ビルの隙間や駐車場に逃げ込みます...。
でもこれだけチェーン系の飲食店がはやるってことは案外みんなそうなのかな。どこにいっても同じメニューで同じような内装だしね、安心感はある。

みんな

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富士山を目指しています。
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